美容と睡眠の関係って?

22-03-06

こんにちは☺ BSザボディーの日本編集部です。 


みなさん、夜はちゃんと眠れていますか?

お仕事やストレスなどであまり眠れていないという方も多いと思いますが、実は睡眠こそ美肌には欠かせない超重要なインナーケアなんです!

なぜそれほどまでに睡眠が重要なのでしょうか?


答えは成長ホルモンに!

睡眠中に分泌される成長ホルモンは、大人にもとっても重要なんです。

“成長”という名前のせいで身長を伸ばしたりする役割だけを想像してしまいがちですが、疲労回復や傷ついた細胞の修復をしてくれるのもこの成長ホルモンの役割。

お肌の美しさは常に新しい細胞を維持することで保たれるため、成長ホルモン、つまり十分な睡眠無くして美肌は得られません。


睡眠時間が短かったり眠りが浅いと成長ホルモンが正しく分泌されず、また疲労も蓄積してお肌がボロボロに…なんてことも。


メラトニン、女性ホルモンも重要!

睡眠ホルモンとも呼ばれるメラトニンは、成長ホルモンの分泌を助けてくれる役割があります。さらにビタミンCなどの栄養素を上回るほどの抗酸化作用があり、肌のハリツヤを維持してくれます。紫外線の増加などで肌の酸化が起こりやすい春に特に重要な役割ですね。

またコラーゲンやヒアルロン酸の合成を促す女性ホルモンも睡眠時に分泌されます。睡眠時間が不足すると女性ホルモンの一種、エストロゲンの分泌量が減少し、ホルモンバランスの乱れに繋がってしまいます。


以前の投稿で抗酸化作用のある栄養素や食材をご紹介しましたが、しっかり栄養を摂っていても寝不足だと効果は半減してしまいます。。


ホルモンは眠り始めに一番多く分泌される!

睡眠はレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)の2種類があり、人は一度の睡眠にレム睡眠とノンレム睡眠を4~5回繰り返します。ホルモンは眠りが深いノンレム睡眠の時に分泌されますが、ノンレム睡眠の中でも一番深いのが眠り始めの90分間と言われています。そのため最初の90分間でお肌の美しさが決まる!と言っても過言ではありません。ではどうすれば夜に自然に眠気が来て、ぐっすりと深く眠れるのでしょうか?


睡眠不足を解消、眠りを深くするためには…

・起床したらすぐに太陽の光を浴びる!

日光を浴びるとメラトニンの分泌が止まり、すっきりと起きられます。そしてメラトニンは分泌が止まった14~16時間後に眠気を促す働きがあるため、夜眠れずにいることが少なくなります。

・長時間の昼寝はしない!

昼寝をしてしまうと、その分夜の寝つきが悪くなります。どうしても…という方はコーヒーを一杯飲んでから15分から30分程度の仮眠を取るのがオススメ。30分以内なら夜の睡眠にはそれほど影響を与えず、仮眠前にコーヒーを飲むことで寝起きも良くなります。

・食事は寝る3時間前までに済ませる!

寝る直前に食事をして胃が消化活動をしている状態で寝てしまうと、脳は寝ているのに身体が寝てくれす、眠りも浅くなってしまいます。

・スマホやパソコンは寝る1時間前までに!

スマホやパソコンの照明や情報は、私たちが思っている以上に脳に刺激を与えています。寝る前スマホは寝る前にエスプレッソを飲む以上に刺激が強いとも言われ、寝つきが悪い原因になります。


まとめ

いかがでしたか?美容のためには睡眠が何よりも大切。そして睡眠は量と質ともに大切です。規則正しい睡眠は一度習慣化してしまえば再び乱れてしまう心配も少ないですし、何より美容と言っても寝るだけなので、他の美容法に比べてはるかに楽ですよね。睡眠の役割を正しく理解して、日々頑張っている身体を労り、美しい肌も同時にゲットしましょう





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